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「明日から早起きしよう」が永遠に実現しないワケを分析してみた

最近早起きの習慣をつけたいと思いつつ、全然起きれない日々が続いています。なんでなんだろうと考えてみました。

のんびりな夏休み朝から抜け出したい

夏休みは毎日お昼まで寝ていて、もうすっかり遅寝遅起きのサイクルになってしまった、という方はいらっしゃいますか?

はい、私です。

好きなだけ寝られる、というのは平和なことではありますが、いつまでもねぼスケの日々を送っていると、何をやるにもやる気が出ず、やりたいことも進まなくて困ってしまいますよね。

早寝早起きの人と起きている実質時間は変わらないとしても、起きる時間が11時くらいだと、「あっ、もう一日終わったわ」とテンションサゲ⤵︎になってしまいませんか?

大学生は、夏休みが終わっても、オンライン授業だったりで学校には行かない方も多いと思います。だから、強制的に早起きさせられることもなく、いつ起きるも自由な毎日ですよね。

私はといえば、学校はないのですが、9月に入って、「そろそろ早起き(せめて普通起き?)の生活に戻らないと」という危機感を持ち始めました。

ちなみにここで言う私の早起きの定義は、「8:00より前」です。早起きは苦手な方なので、「毎日5時起きよ!」なんて絶対言いません。(笑)

でも、理想通りにすぐには早起きモードに戻せないんですよね。

しかし数日いろいろと試してみて、「なんで早起きしたいのに、できないか?」が分かった気がしたので、今回のブログに書こうと思います。

ちなみに、睡眠不足など単純な原因は除きます。睡眠が足りてない方は、まずはしっかり寝るのが良しです。。。zzz

前振りが長くてすみません。。。

 

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早起きする理由がないと、早起きできない

本題に入るわけですが、結論から言うと、「早起きしないとやばい状況」を作れば良かったんです。つまり、早起きできないのは、早起きしなければならない理由がないから

例えば、7:30にアラームをセットします。まだ寝ぼけているので、そのままアラームを止めたらあなたは寝てしまう、という状態です。

その日にやることがない場合、「まだ7:30か、今起きても別にやることないし、もーちょっと寝よ」というのが許されてしまうのです。

早起きしなければならない状況生み出すには

おすすめはズバリ。前日の夜に、次の日の"To Do リスト"を作ることです。

ノートを使うのがおすすめです。参考までにですが、見開きの左ページに"to do リスト"を前日に書いておいて、右ページにその日何時に何をしたかを書き込む、といった感じです。

一日の終わりの、寝る前の時間にやるのが良いと思います。その日のto doリストで終わらなかったものがあれば、次の日のto doリストに持ち越せばいいので、柔軟にスケジュールできます。

長期の計画ではないので、計画倒れなどのストレスもありません。

この作業をすることで、寝る前に、「明日は何をやらないといけないのか」が明確に分かります。

すると次の日の朝、どんな風になるでしょうか?

7:30にアラームが鳴って、あなたは今起きるかまた寝るかの判断を下します。昨日作ったto doリストを思い出して、「まだ少し眠いけど、今起きないとやること片付かないな。よし起きるか」となるはずです。

それほんとですか?と思う方も、ぜひ一度やってみてください。

もしこれでダメなら、もう少し強めのアラームに買い替えることを検討しましょう。

まとめ

早起きがもとから得意な方は、本当に羨ましいです。。。

寝坊って気持ちいいですが、やはり今までの経験から、「早起きは三文の徳」ということわざは、真理だなと感じています。

朝の時間の流れ方って、昼や夕方にはない清々しさがありますから、とても貴重ですよね。

私を含め、「早起きをしたい」と意気込んでいる大半の方は、そう"思っている"だけなんだと思います。

人間は誘惑に弱い生き物なので、「そうするための仕組み」を作ってどうにかしましょう、というお話でした。

新しい習慣を身につけるにも、朝にやるのが良いらしいです。運動とか!

早起きの習慣を身につけたら、「朝の時間をどうやって使うか」を賢く考えていきたいですね。

  • この記事を書いた人

Chika

医学部5年生。将来は医療のしくみづくりに関わりたい。 興味:IT、医学教育、救急・総合診療、産婦人科、公衆衛生

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