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【スキンケア】皮膚科医もおすすめの美肌づくりのための毎日の習慣【誰でも簡単】

いつもスキンケアは変わらずルーティーンになってるけど、他にやった方がいいことはあるのかな?

という方に一度読んで欲しい記事です。

筆者自身の経験だけでなく、皮膚科の先生がメディアで発信されている科学的根拠のある内容も盛り込んでいます。

お肌に直接できること

かならず日焼け止めをぬる

日焼けしてお肌にいいことはないです。

太陽は365日のぼるので、基本365日塗ります。

くもりの日も、冬でも、外出しなくても、太陽が出ている時間帯は日焼けをしますから、かならず塗りましょう。

皮膚の老化の7割は、紫外線が原因であるため、できる限り防ぐことが重要です。

朝起きて、洗顔+保湿が終わったら、すぐに日焼け止めを!

一度できてしまったシミやしわは自然には消えないので、とにかく予防をしっかりしましょう。

週2回は顔パックする(毎日推奨)

普段から化粧水や乳液で保湿する方は多いと思いますが、それに加えて顔パックでしっかりめに保湿します。

朝に時間がない方は夜にパックすれば、保湿効果で翌朝の化粧ノリも良くなるのでおすすめ。

取り出したらすぐに使えるシートパックを選ぶといいです。ドラッグストアで30枚900円くらいで売っています。

毎日使っても月に1000円かからないので、非常にコスパ良しなケアですね。

おすすめのシートパック

ビタミンC系のクリームを使う(プチプラでOK)

ビタミンC(アスコルビン酸)は、シミやニキビ跡の原因となるメラニンの生成を抑える効果があります。

ビタミンC入りのクリームを塗ることで、既にできてしまったシミをうすくしたり、治りかけのニキビが跡になるのを防ぐことができます

皮膚科の先生によると、朝に塗るとより良いそうです。(日焼けする前に塗ることで効果が出るため)

ちなみに筆者は洗顔後まずビタミンC系のクリームを塗っています。(なるべくお肌に浸透して欲しいので、保湿剤の前にします)

プチプラでおすすめはメラノCCか、ケシミンクリームです。

おすすめのビタミンC系クリーム

 

ニキビは皮膚科で治す

ニキビで悩んでいる方は、市販のニキビ治療薬ばかりに頼らず、かならず皮膚科を受診しましょう

美容皮膚科ではなく、普通の保険診療を行っている皮膚科で大丈夫です。

ニキビは医学的には「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」という病気なので、保険が適用されて診察代+薬代で合計2000円くらいです。(症状によりますが)

なぜ皮膚科で処方される薬がいいかというと、より効果が高いからです。効果の高い成分は、同時に副作用のリスクが高くなるため、市販の薬には配合できません。

皮膚科に行くと、ニキビをできにくくするピーリングの塗り薬や、ニキビの原因菌に効く抗菌薬などを処方してもらえます。

まだ皮膚科に行ったことない方は、「市販はどれも効果がなかったけど皮膚科の薬なら治る」という可能性が十分ありますので、受診してみてください。

こすらない、マッサージしない 刺激NG

肌にとって、摩擦はシミ・シワ、炎症(赤み)、たるみの原因になります。

メイク落としの時にゴシゴシ擦ったり、「小顔マッサージ〜♪」とか言って強く肌を刺激しないようにしましょう。

帰宅したらメイクは落とす、洗う

お化粧が顔に乗っていると、毛穴詰まりの原因となりますので、なるべくすっぴんの時間を多くします。

帰宅してもう出かけない!という時は、手洗いうがいのついでにメイクを落としておきましょう。

ウイルスは顔にも付着するので、感染症対策にもなります。

睡眠

ちゃんと寝る

成長ホルモンという、睡眠中に分泌されて、お肌のターンオーバーを促進してくれる物質があります。

つまり睡眠を取ることによって、お肌のダメージもメンテナンスされます。

眠り人=肌美人です。

ちなみに寝る前にスマホを触ると眠れなくなることがありますが、これは睡眠時間が削られるだけでなく、ブルーライトがお肌に悪いので、程々にしておきましょう。

食事

お酒を飲むなら赤ワイン

赤ワインにはポリフェノールという抗酸化作用のある物質や、肌を作るコラーゲンの生成を促す効果があります。お酒を飲む機会があれば、赤ワインを選んでみてください。

ブロッコリーを食べる

 

ブロッコリーには、ビタミンK、食物繊維、鉄分、ファイトケミカルなどお肌にいい物質が豊富に含まれています。

ブロッコリーは切って、茹でておけばいつでも食べられるので、手軽に摂取できます。

個人的にはゴマドレ+ラー油か、ピエトロのバルサミコドレッシングで食べるのがおすすめです。(笑)

シナモンをかける

シナモンは体を温め、血行促進効果があります。最近では、コラーゲン生成を促す効果も期待されています。

ミルクティー、ヨーグルト、カレーなどにトッピングして摂取すると簡単ですね。

  • この記事を書いた人

Chika

医学部5年生。将来は医療のしくみづくりに関わりたい。 興味:IT、医学教育、救急・総合診療、産婦人科、公衆衛生

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